ヘア・メイク・着付のプロフェッショナル
【記念日スタイリスト®】
写真撮影ディレクションなどの知識や多方面からの視点をもつ
「記念日の専門家」
プライベートでは小6女子と小4男子の母。
神社めぐりと猫が好き
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JUGEMテーマ:日記・一般
ここ最近、私の周りでというかFBでよく目にするキングコング西野亮廣さん。誰かがFBシェアしてて知りましたが、ビジネス書を出版されたり、絵本も出版されてます。(新作のえんとつ町のプペルは今日発売)
クラウドファンディングで製作費用を集めたり、個展を開くための資金を集めたり、斜め上どころか、かなり先を突っ走ってる感じで私も思わず「魔法のコンパス〜道なき道の歩き方〜」を買いました。
読んですぐの感想は「この人すごい!」
視点が全く違います。周りの人たちに合わせるということではなく思い切って飛び出してしまうところや、「どうしたら出来るだろう」という目で物を見ていること。読んでてめちゃくちゃ刺激を受けてアイデアがポロポロこぼれてきましたわ!
で、タイトルのアメトークの話になるんですが、昨日の放送を見てて感じたことをちょっと書きたいな〜と思います。
もともと私、お笑いにあんまり興味なくてM-1とかもほぼ見ません(^◇^;)人を馬鹿にしながらネタにして笑うタイプのお笑いは特に好きじゃないんです。
それでいうと、昨日のアメトークはとっても不快でした。東野さんが「西野ってすごいんですよ!」と言いながら、他の人と一緒になって「え?なに言っちゃってんのコイツ?変でしょ?」という感じでイジリ倒す。他の出演者も「こいつ俺のとこにこんなメール送ってくるんすよ!」とバラすとか。
もちろん台本とかもあるだろうし、西野さんも分かった上でイジられキャラを演じてたりするんだろうし、それこそこの放送回自体がネタなのかもしれませんが…、私はとても不快感が残りました。確かにインパンクトがある番組つくりかもしれないのだけど、こういうことをするから「夢を語るのはかっこ悪い」とか、「周りが何て言うんだろう」って気にしちゃう人が多いんだろうなあ〜と思ってみたり。
私もフリーになりたての頃に、「中間マージンのない職人同士が、信頼で結びつくスタイルで仕事を紹介し合いながら仕事がしたい」というと「そんなの無理に決まってるじゃん。何言っちゃってんの?」というようなことを言われたりもしました。
まあ…私の場合は根が頑固職人なので、自分のやりたいことは貫いて仕事をしてきた結果、10年前に言ってたスタイルが当たり前になり、現在はきちんと仕事が回るようになりましたけどね。
自分のやりたいことが出来てくると、今までいたコミュニティの中だと意見が合わなくなったきたり、悪口を言われたりするようにもなるけど、それにめげずに突き抜けてしまえば、そのうち違う人たちが応援してくれたりするようになるっていういい見本だな〜とアメトーク見ながら思いました(笑)
今現在そんなコミュニティの中でモヤモヤしてる人は、魔法のコンパス読むといいかもね(^^)
花嫁お仕立て師/記念日スタイリスト®◇そうますずよ